スキマスイッチ《空想クリップ》

35歳の時に実家から離れて一人暮らしを始めた私。その頃はフリーで活動していた仕事を家でしていました。家では寂しくならないように常に音楽を流して仕事をしていました。
その中でも、スキマスイッチをよく聞いていました。その中でも空想クリップは、ヘビーローテーションでした。
全力少年》でテンションを上げてから仕事をする毎日でした。
家で仕事をするということは、なかなか気持ちの切り替えがうまくいかず、難しいところもたくさんあります。その中で仕事モードに切り替えるアイテムの一つが音楽なのです。
この曲を聴くと仕事をする!という気持ちにさせる役割をしてくれていました。
なので、この曲は毎朝9時になるとかかるようにタイマーをかけていました。

このアルバムの後半にある《目が覚めて》という曲があります。
この曲が好きでアルバムを買ったほどです。
この曲を聴くと当時のことが、フラッシュバックします。
あの頃の間取りや、光、風を思い出すのです。

一人で毎日パソコンの前に座って仕事をしている風景が懐かしく感じます。
音楽とは面白いもので、その曲を聴くと当時に戻れるのですね。
若い頃にはあまり感じたこともない懐かしさや思いにかられるのですね。

この記事を書きながら、懐かしく空想クリップを聞いています。
また、あの当時の熱意を思い出し、仕事に向き合おうという気持ちにもなります。


そしてもう一つおすすめの曲が、《冬の口笛》。
これはスキマスイッチらしい曲で、彼らの世界に入り込めます。
男の気持ちがメロディに乗って届いてきます。女の子の気持ちとは少し違った感性で。
女の子の曲を聴くときゅんとするのですが、男の子の気持ちを歌ったこの曲は
曲は伸びやかで、歌詞はとっても暖かいのです。
微妙な心の動きが手に取るようで、もしこんな風に想ってくれている人がいたら
女の子は嬉しいと思います。
等身大の男の子の心情で書かれた歌詞が、心に入ってきて、心を揺さぶるのです。

このアルバム以外にも、夏雲ノイズやナユタとフカシギにも、男の子の気持ちが詰まった曲がたくさんあります。
私は一応女子なので、男の子の気持ちはわからないけれど、
スキマスイッチの曲を聴いていると、うまく口にできない心情がよく伝わっていて、かわいいなと思うことがよくあります。そして、共感してしまったりします。